コンテスト振り返り

 

NEWSの方ではさらっとお知らせだけにしたので、こちらで2021コミック原作大賞についてあれこれ書きたいと思います。

 

2020は不参加で、ぼへーっと眺めているだけだったのですが、今回は4部門7作を応募することができました。

 

予選はまさかの全作通過!

清純戦闘力&樹木医&残念チートの3つが最終ノミネートに残り、清純戦闘力が受賞に至りました。

 

※予選のみ通過の4作は現在非公開にしています。

ノミネートまで残った2作については、しばらくは引き続き公開しておきますが、予告なく非公開にする可能性があります。

→受賞作以外は非公開に変更しております(2021/3/14)

 

実を言うと、私自身が一番「これは行けるかな?」と思っていたのは、異世界ファンタジーで出した樹木医の話でした。

逆に、最も自信がなかったのが札師です。

そのため、最終ノミネートで両方が残っているのを発見した時は、驚いて五度見くらいしたような……。

 

今回はどちらも受賞には至りませんでしたが、「行ける!」という自信がなくても、意外と評価してもらえることもあるんだなぁと、挑戦してみたからこその発見がありました。

 

清純戦闘力〜について

このお話は、プティルコミックス/ノベルズコラボのコンテスト(テーマ『秘密』)用に書こうとしていた小説がベースになっています。

受賞作はコミカライズ検討だったため、漫画だからこそ映える設定にしたいな〜と思って生まれたものでした。

 

プティルさんコラボのコンテストの際は、例のごとくギリギリで参加したので、途中で「あ、これ無理だ、間に合わない」となり……。

3章頭くらいまで書いて、その後お蔵入りしてしまっていました。

 

あの時は応募すらできなかったものの、今回こうして日の目を見ることができ、本当に嬉しく思います。

『秘密』コンテストがなければ誕生しなかった話なので、何がどこへどう繋がるかわからないものですね。

 

今後について

『清純戦闘力1万超えの同期と視えるわたし』は、KADOKAWAさんからコミカライズを検討していただけるので、もっと面白く魅力的な作品になるよう今後も努めてまいります。

 

『ヒロインなんかじゃないっ!』は、設定などを一部練り直して、小説家になろうとカクヨムにて更新中です。

 

魔王の娘、樹木医についても、今後プロットを練り直してから長編小説化していくつもりでいます。

厨二病女神は、何も考えずに書けそうなので、息抜き短編にできたらいいなと……!

 

他にも書きたいネタがたくさんあるため、その他2作については未定です。

 


 

昨日ようやく確定申告が終わり、転居に伴う各種行政手続きなども完了しました…!

仕事が一段落したら、今度は小説のコンテストに何かしら応募できるよう執筆進めていきたいと思います。

それでは。

 

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